津市には長い海岸線があり、多くの砂浜があります。
表情は周囲の環境により少しずつ異なりますが、
普段でも市民が気軽に訪れて散歩したり釣りをしたりして楽しんでいます。
それらの砂浜は、海と陸との境目という特異な場所であり、
希少な生き物の生息場所でもあります。
また、その砂浜には様々な漂着物が流れ着きます。
自然に帰る物ばかりでなく、ビン、缶、プラスチックといった人工物も多く、
特にプラスチックについては近年問題になっています。
それだけではありません。
遊びに来てごみを持ち帰らず放置していく人、
わざわざゴミを捨てに来る人も後を絶たないのが現状です。
それらの海岸で自然を守ろうと清掃活動をしている5つの団体が、合同でチラシを作成し、
「わたしたちとビーチクリーンいっしょにやりませんか?」と呼びかけています。
●白塚の浜を愛する会
白塚海岸で毎月第3日曜日の9時から
●町家百人衆
町屋海岸で7・9・11・3月の第3日曜日の9時から
●ウミガメネットワーク三重
中川原海岸でウミガメの上陸前を中心に随時
●津アイリス/ホットな阿漕浦ネットワーク
阿漕浦海岸で毎月第1土曜日8時から
●新雲出川物語推進委員会
香良洲海岸で8月最終土曜日9時から
あなたのご都合に合った場所で参加してみませんか?
問い合わせ先はチラシの写真をご覧ください。